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華奈のブログ

ドッグフード 国産VS外国産の比較

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ドッグフード 国産VS外国産の比較

私たちが食べる食材は、安全性の観点から国産にこだわったりしますが、実はドッグフィードやサプリメントに関しては国産は遅れているそうです。

外国の方がドッグフードに関しての安全基準が厳しく設定されているため、原料、添加物などに関してしっかりとルール化しています。
そのため国産のドッグフードより、外国産のドッグフードの方が品質は高いというものも多いです。
日本でドッグフードに関して安全基準の整備が始まったのは2008年とかなり遅いです。
そのため外国に比べてまだ不十分で、海外では禁止されている添加物を日本では使用できるといった例もあります。
一般的にみると外国産の方が厳しい基準の中、品質のいいドッグフードを作っています。
しかし国産のものがすべて外国産のものに劣っているのではありません。
国産のドッグフードにも、無添加のドッグフードを製造しているメーカーもあるからです。

外国産のドッグフードには大きなデメリットがあります。
それは輸入しているということです。

外国産のドッグフードは、添加物や栄養素など様々な点に配慮して作られているものもたくさんあり、日本国内でも人気のドッグフードとなっています。
しかし輸入しているものは、海外から日本へ輸送される経過が問題となります。

コンテナに詰めて長距離を船で輸送されてくるのですから、夏場などの炎天下においてはかなり品質の劣化が心配です。

そこで品質保持のために酸化防止剤を使うものもでてきます。
また輸送管理のモラルの低い業者だと、雨が降ってもドッグフードの入ったコンテナを雨にさらした状態で出港を待つ場合もあります。
さらに輸送の際に気圧で袋が破損しないように小さい穴を袋に開けていたり、日本に着いてから詰めなおししたりする業者もあります。
このようなことから日本国内の工場で製造されたドッグフードより品質が劣化している可能性が高いのです。

外国産には、並行輸入品もあります。
これは正規ルートではない他のルートで来る商品で、正規輸入品よりも並行輸入品の方が安く販売されています。
しかし価格が安いからと言って並行輸入品に飛びつくのは危険です。
正規品を模倣したものや品質管理がずさんなものである場合が多いです。

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